北朝鮮と遺跡のジオラマ

もうじき、史上初の米朝首脳会談が行われるそうだが
カンボジアは、今も北朝鮮と国交のある国だ。

行ったことのある人ならわかると思うが
シェムリアップとプノンペンには「ピョンヤン」というレストランがある。
北朝鮮料理のレストランで、もちろん店員も北朝鮮の人たち。
ここの名物は、北朝鮮美女たちによる、歌やダンスのショーだ。
毎日ディナータイムになると、この美女たちの華麗なるショーが始まる。
歌あり踊りあり、楽器演奏あり。情感たっぷりに歌い踊り上げる姿は
まさに、オリンピックで見たあの応援そのものであるし
昔「喜び組」と揶揄された、あの姿を彷彿とさせる。

このレストランには、何度か足を運んだことがあるが
とにかくいつも、韓国人の団体客でいっぱいだった。
周りには韓国料理店も沢山あるが、やっぱり韓国人にとっても
北朝鮮の料理は文化は、ものめずらしいのだろうか。

北朝鮮といえば、アンコール遺跡のチケット売り場の隣に
北朝鮮がカンボジアに寄贈したという「アンコールパノラマ博物館」がある。
チケットを買いに行ったついでに「せっかくだから、ちょっと行ってみるか」と
まったく期待しないで入ってみたのだけど、これが意外に面白かった。

内容は、アンコール遺跡や時代にまつわるもので、
遺跡がどのように造られたかという再現3D動画(結構本格的)が流されていたり、
パネル展示がされていたり。
いちばん良かったのは、アンコール遺跡群のジオラマ。
遺跡群一帯が、地形とともにミニチュアで再現されているのだ。
どこに何の遺跡があって、遺跡の大きさがどのくらいで…とひと目でわかる。
地図や写真では見てはいても、こうして立体的なリアルさを前にすると、
思いのほか色々な発見があった。

いちばん感心したのは、一帯の中に、水の占める部分が大きかったこと。
遺跡や森の中を通る水路や貯水池、環濠など、とにかく水があちこちに。
「やっぱりアンコールは水の都なんだなー」と、見入ってしまった。

と、北朝鮮とは関係ない話になってしまったけど。
ジオラマは無料で見れるので、時間のある方はぜひ行ってみてください。


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by toi-tom | 2018-06-08 15:52 | カンボジア | Comments(0)